普段メインでつかっているmacbookが戻ってきた。
修理するはめになって初期化されてもいいようにバックアップもしてある。
で、いい機会なのでSnow Leopardにしてみた。
blender2.49b、LuxRender v.0.6RC6ともに動作に問題なし。
Leopardで問題だったLLVMだかダブルバッファ処理やらが改善されているようで
blenderを通常起動してもUIがもたついたり全画面で描画がバグる事が無くなった。
たまにblenderの分割ウィンドウの枠がちらついたり、古い表示内容が残ったりする
こともあるけどLeopardに比べたら普通に作業できるレベル。
CPU負荷が高いとそうなるっぽい。次のアップデートでintelのIGPのドライバが
改善されるという噂もあるみたいなので期待して待ってみる。
blenderの簡易ベンチマークで比較すると大体こんな感じ。Leopardひどすぎw
Snow Leopardで通常起動:360 op/s
Leopardで通常起動: 8 op/s
Leopard&pixelフォーマット最適化して起動:130 op/s
Tigerで通常起動 300 op/sくらいだった気がするのでその頃と同等以上。
Geforce9400搭載の現行モデルだと780 op/sあたりだったかな。
それに比べると半分弱とだけどゲームしないし、作業できるレベルなので問題無し。
グラフィックの改善以外にも処理が速くなってたり動作が軽くなってると感じる部分が
多く、しばらく今のマシンでいけそうな感じ。 これで3000円はお得かもしれない。