環境などはそのままにINTEGRATORを変えてどんどんレンダリングしていきます。
INTEGRATOR: bidirectional
bidirectionalのオプションはデフォルトのままです。
samples:64 (10m58s) | samples:128 (21m41) | samples:256 (46m45s) |
コースティクスがきれいに出ますが、256サンプルでもノイズが残っているので
さらにサンプル数を上げたりdenoiseをかける必要がありそうです。
次はexphotonmapです。exphotonmapでは作成したフォトンマップのレンダリングに
direct lightingとpathのどちらを使用するか指定できるので両方試してみました。
まずはINTEGRATOR: exphotonmapとdirect lightingの組み合わせ
その他のオプションはデフォルトのままです。
samples:64 (13m17s) | samples:128 (26m37s) | samples:256 (53m26s) |
サンプル数が64でも癖のあるノイズが少ないので使いやすそうです。
ガラスの素材感と壁への反射光や台への透過光もいい感じです。
次はINTEGRATOR: exphotonmapとpathの組み合わせ
こちらもその他のオプションはデフォルトのままです。
samples:64 (5m25s) | samples:128 (10m22s) | samples:256 (25m20s) |
pathとの組み合わせでは時間は半分以下になるものノイズが増えてます。
bidirectionalのノイズと同じような感じでちょっと気になる出かたです。
さらに続きます。