2.5系は今のところスモークを試すとかなりの高確率で落ちる感じ。
svn更新してビルドしたけど状況は変わらず。
試したビルド:blender250-svn25136-osx10.6-i386-llvm-gcc.zip
OSXでもOpenMPを有効にできるというのがわかったので有効にしてみた。
bulletなどの物理シミュレーションがマルチスレッド対応になるとか。
ところでアップしたビルドは他所のマシンでも動いてるんだろか?
某所で動かないという報告があったので心配なところ。
落として試された方の動作報告をいただけると非常に助かります。
というわけでblender2.5系とLuxRender0.7系の開発版のビルド環境を構築して
更新を追っかけられるようにしたのはいいが結構更新頻度が高くて驚く。
オープンソースってこういうことか。
やたら手元の環境を更新してもあまり意味がないので週末に差し替える感じかなぁ。
以下はビルド手順もある程度慣れて安定してきたのでとりあえずメモ。
・blender250 svn trunk
svnのワーキングディレクトリ(blenderとlib)で
$ svn update
$ python scons/scons.py
するだけ。本体だけでなくlibも更新するのを忘れないように。
今のところ問題なく更新して最新ビルドができてるけど、ダメなら
$ cp ./config/darwin-config.py ./user-config.py
して、user-config.pyを再設定すればよさげ。
・blender250 Freestyle branch
今のことろ更新がないので実際どうなるかは分からないが
多分trunkと同じやり方でビルド出来るはず。
・LuxRender
ソースをダウンロードする。
http://src.luxrender.net/lux/
luxrender.appのビルドはCMakeList.txtを編集して
$cmake -G Xcode
で、Xcodeのプロジェクトファイル作成。
Xcodeでプロジェクトファイルを開いて追加のオプション設定してビルド実施。
場合によってはLuxBlendもその時点の最新版に差し替える。
http://src.luxrender.net/luxblend/
ただLuxRenderはうまくビルドが通ってもリンクで問題があるのか実行時に
落ちることがある。CMakeList.txtを一度ちゃんと読んだ方がいいのかも。
---------------------------------------------------------------
コメントなどありましたらこちらへ->web拍手