2011年1月21日金曜日

blenderとMake Human

Make Humanはだいぶ昔に試していたのですが、その当時は安定していなかったり
blenderでのインポートがうまくできないことがあったりいまいちの印象でした。

が、ふと最近、現行のバージョンを試してみたらblenderでインポートも問題なく、
blenderで取り込んだ状態でモデルにボーンやウェイトマップまで適用済み。

というわけでいま作成中のデータ用のボディをMake Humanのモデルをベースに
作ってみたのがこんな感じ。



ちなみにインポートしたままのオリジナルデータはこんな感じ。



Make Humanのコンフィグで性別や体格といったパラメータを操作して
体型を調整できますがイメージに近い物とつくろうとすると、大まかな
調整だけMake Human側で行ってblenderで修正する方が良さそう。

結局イメージした形状に近づけつつ、面の流れが自然になるように、blenderで
ほとんどの頂点・ポリゴンをいじっているのでそれなりに手間はかかります。
それでも、ゼロから面を貼っていってフルスクラッチで作るのに比べれば
最初から人のかたちになっているのでとても楽ちん。

今回作成中のモデルはSubSurfなしでトータル5500ポリゴンを目標にしています。
冒頭の状態で2000ポリゴン程なのでとりあえずこのデータをもとに作業を続けて
いく感じで。

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