いろいろ開発版の進捗があった模様。これまでどおりに使ってるとあれ?っとか
思いそうな点もいくつかありそうなんでメモ。
Freestyleはエッジのスタイル設定のUIは依然レイアウトのみで機能しないものの
内部的な安定性と品質向上に関していくつか改善された様子。
r30059のpyZDependingThicknessShaderをはじめとするいくつかのシェーダの
バグフィックスとvector.pyの廃止はうれしい。標準添付されてるモジュールや
公式サイトにあるサンプルもvector.pyなしで書き直されるとさらにうれしいけど
それは多くを望みすぎか・・。
さらにr29952の非常に接近している、又はほとんど重なっているような頂点を
含むエッジがある場合の安定性が向上というのもよさげ。
あとFreeStyleでは無いがこんな話もでてるのが興味深い
FreeStyle統合版の存在と、統合に向けてblender側の開発者からゴーサインが
出ている状況であれば今後は標準のエッジの存在意義は薄れていくだろうし。
LuxRenderはUpdate version for releaseということでバージョンタグもRC3から
v0.7に上がったのでそろそろv0.7正式版が出そうな気配。来週中場あたりには
来るかと個人的に予想。
またここ最近のLuxraysがほぼ毎日何かしらの更新があるのをみると、Lux v0.7に
あわせてSmallLuxGPUもなんかあるかも。LuxRender本体のGPGPUサポートは
v0.8以降のはずなんで気長に待つのが良さげなんだろうけど期待してしまう。。
luxblend25はこの辺をみてるとRC3リリース以降にバグやパッチに関してのやりとり
がいくつかあったようなのでv0.7正式リリースに合わせてエクスポータも更新が
ありそう。
最後にWeekly Testing Buildsに関連してこんなやりとりを発見。
Oh my! No wonder why you get fireflies! Your lamp body material is using aおかしいなと思ってはいたがそういうことか。
mattetranslucent material with both reflexion and transmission pure white.
If the sum of reflection and tansmission is above 1, the material starts producing
energy by itself when it receives light, and here you're using it in a context
where it's going to receive lots of light.
あとは拍手のお返事とか
>freestyleのスタイルモジュールのソースとかも公開してみて欲しいです
まぁ気が向いたら?
というか、実際のところ中身はほぼここのpyVaryingThicknessShaderだったり・・・。
なんで大したことやってないので公開しました(キリッというのはすごく恥ずかしいというか、
なんか申し訳ないというか。
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