以前シェーダを自前で実装するサンプルのコードを使って、線の太さを変えられるように
なりましたがその後さらに進展。
サンプルのシェーダでは線が徐々に太くなる方向でしか変化させられなかったので
入り〜抜きにかけて、
細い→太くなってく→太い→細くなってく→細い
という線は描けなかったわけです。
が、bigbrush.pyを参考にしつつ、shadersモジュールをあさりつつ試行錯誤してたら
良さげな感じになってきた。
まずは普通にblenderでレンダリング、エッジ無しの場合。

次がblenderの標準エッジの場合。

で、Freestyleだとこんな感じに。

こう比べてみると簡単に線の強弱がでるのはでかい。
特に顎とか口の輪郭で線の調子が変わるのが効果的。鼻の線が拾えるのも便利。
Freestyleのストローク描画部分だけを抜き出してみると線の状態がわかりやすいかも。

この線に眉毛とまつげのベタの部分と瞳を乗せてみた。
瞳はテクスチャで済ましてるのでノードでグレースケールに変換。

これがレンダリング一発で出せるのはおもしろい。
グレースケールを2値のトーンにできそうなので次はその辺をいじってく感じで。
あといい加減デコッぱちのままだとあれなんで、そろそろ髪をw
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