2010年2月14日日曜日

なかなか良さげ。

あいかわらずFreestyleのスタイルモジュールでいろいろ。

以前シェーダを自前で実装するサンプルのコードを使って、線の太さを変えられるように
なりましたがその後さらに進展。

サンプルのシェーダでは線が徐々に太くなる方向でしか変化させられなかったので
入り〜抜きにかけて、

細い→太くなってく→太い→細くなってく→細い

という線は描けなかったわけです。

が、bigbrush.pyを参考にしつつ、shadersモジュールをあさりつつ試行錯誤してたら
良さげな感じになってきた。

まずは普通にblenderでレンダリング、エッジ無しの場合。



次がblenderの標準エッジの場合。



で、Freestyleだとこんな感じに。


こう比べてみると簡単に線の強弱がでるのはでかい。
特に顎とか口の輪郭で線の調子が変わるのが効果的。鼻の線が拾えるのも便利。

Freestyleのストローク描画部分だけを抜き出してみると線の状態がわかりやすいかも。



この線に眉毛とまつげのベタの部分と瞳を乗せてみた。
瞳はテクスチャで済ましてるのでノードでグレースケールに変換。



これがレンダリング一発で出せるのはおもしろい。

グレースケールを2値のトーンにできそうなので次はその辺をいじってく感じで。
あといい加減デコッぱちのままだとあれなんで、そろそろ髪をw

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