2010年11月8日月曜日

MacPorts導入とblenderビルド

というわけでまずはMacPorts導入から。

MacPorts自体の入手先とかも含めていろいろ忘れてたのでまずはここを読んで復習。
MacWiki-MacPorts

MacPortsをインストールしたらblenderをビルドするために必要なものを確認。
Building Blender 2.5 for Mac

portで明示的にインストールしたのは下記のもの。
実際は依存関係解消に必要な他のパッケージも自動的に追加されてるけど面倒なので省略。

mercurial
cmake
boost
freeimage
qt4-mac @4.7.0 (aqua)
glew
doxygen

boostは+python26とかオプションをつけておかないとboost_pythonが無いって
いろんなところから怒られる。

あとよく考えたら+universalをつけておいたほうが良かったのかもしれない。
で、ビルド時に基本-m64なり-march=core2とかして、だめなら-m32で妥協する作戦の方が
良さげな予感も一瞬したけど気にしない。

ここまでできたらblenderがビルドできるか先にテスト。
まずはソースもらってくる。
$ svn checkout https://svn.blender.org/svnroot/bf-blender/trunk/blender
$ svn checkout https://svn.blender.org/svnroot/bf-blender/trunk/lib/darwin-9.x.universal

で、ここをみるとffmpegがシステムにインストールされている必要があるとのことなので
あらかじめインストールしておく。ついでにsconsもいれておく。

$ sudo port install ffmpeg
$ sudo port install scons

無事にblenderはビルドできたので次はSmallLuxGPUとLuxRender。

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